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VTIとVTの違いは何ですか?

一方VTのインデックスは世界47カ国で構成されているので、世界中の株式約9000銘柄に分散投資することができます。 VTの方が米国以外の地域に広く投資していることもあり、VTIよりも分散性が優れいていると言えるでしょう。 なお、地域や銘柄を分散して投資するのがなぜ優れているのか、多くの本でも解説されています。

VTIってなに?

VTIは、全米株式約4000社から構成されるETFです。 VTIを購入することで米国市場の全体に一度に分散投資することが可能です。 米国市場はここ数年最も高いパフォーマンスをあげています。 近年はアップル・グーグル・アマゾン・フェイスブックの台頭に加え、マクドナルド・ジョンソン&ジョンソン・ディズニーなど昔から現在に至るまで着実に成長を続けている企業も多く、また中小企業の中にも今後の成長を期待されている企業も多く存在しています。 これらに一度に投資できるVTIは、現時点で最も高いパフォーマンスを得ることができるETFの一つと考えられます。 VTIのデメリットは、米国1カ国のみに投資している点です。

VTIとVTIのリターンはどっちがいいの?

VTが0.08%に対し、VTIはETFの中で最も低い 0.03%の経費率 となっています。 ただ、投資最低コストである株価を見るとVTIの方がVTよりも2倍以上高いため、投資コストの高さがVTIのデメリットの一つと言えます。 直近1年のリターンはVTのほうが優れていますが、3年、5年の長期リターンはVTIのほうが優れていますね。 【比較②】VTとVTIのリターンは? つづいてVTとVTIのリターンとパフォーマンスを見ていきます。 下の過去5年の株価チャートを見ると一目瞭然ですが、リターンはVTIの方がいいですね。 ここ10年で米国市場が好調だったことの裏付けになります。

VTとVTIどっちがいいの?

VTとVTI、どちらも投資家からの人気は絶大で非常にパフォーマンスに優れたETFです。 日本でも知名度の高いETFである一方、どっちに投資すべきか迷われている方も多いのではないかと思います。 ということになります。 リーマンショック以降、米国株に集中投資するVTIの方がパフォーマンスが良かったことは確かですが、あくまでも過去の実績です。 地域の分散を図る観点からはVTの方が優れていると言えるでしょう。 今回の記事では、VTとVTIの基本データや過去のパフォーマンスについて徹底比較していきます。 米国株や世界株への投資に興味のある方必見です。 なお米国株に関連するお得な情報や役に立つ情報のページについて、以下にまとめました。 よろしければご覧いただければと思います。

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